焙煎

熱風式焙煎機

焙煎機の紹介

コーヒーの焙煎機はソウイ。小型の熱風式。一般的なものとは違い使い勝手に癖はあるが個人が楽しむ程度なら充分だと思う。重要なのは時間と温度。「Auto」モードも用意されているが、それだと冬場は浅煎り。夏場でも中煎り程度で加熱が終わってしまう。

はる

焙煎時間と焙煎過程さえ押さえれば、安定して焙煎度合を調整できる

気温と目安になる焙煎時間

基本的には室温20℃で20分でシティロースト。

1℃の変化で1分で補正する。

10℃以下    25分
10℃~15℃   25分
15℃~20℃   20分
20℃~25℃   18分
25℃以上    16分

例)春先の17度であれば、23分で時間をセットする。

温度と風は3からスタート

温度は8段階あり3からスタートする。最初の3分間は室温に限らず設定を変えない。風の3のまま。風も8段階あり数字が増えるごとに風力が上がる。風力が上がれば豆は拡散するのでムラなく加熱できるが、その分、加熱が十分に行えない。

ハル

温度をあげたら、風力もあげる。温度と風力は基本連動させるのが良さそう

最初の三分間を温度3、風力3で加熱したら、次は一分毎に温度と風力の両方を1ずつあげていく。7分後は温度7、風力6。その後は目的の焙煎時間(終了)まで、そのまま。わかりづらいと思うから下の表を参考にしてみて

最初の3分4分5分6分7分終了まで
温度
風力

はる

アイスコーヒー用の豆は最初から温度8、風力8で焙煎すると深煎りまでもっていけるので試してみて