抽出方法

自家焙煎豆で楽しむ、ハリオのフィルターインでつくるコールドブリュー

こんにちは。今日は、自宅で簡単に楽しめるアイスコーヒー、「コールドブリュー」の作り方をご紹介します。

使用する道具は、ハリオのフィルターインボトル
そして豆は、オリジナルの自家焙煎ブレンド。ソウイ(熱風式焙煎機)でじっくり焙煎したものです。


▼使用する豆のレシピ

今回使用するのは、深みと香ばしさをバランスよく引き出す配合:

  • マンデリン:50g
  • ブラジル:30g
  • ロブスタ種:20g

計100gをブレンドし、このうち55gを使用します。

はる

アイス珈琲にロブスタ豆は外せない。独特の苦みは水出しにパンチを与えてくれる


▼材料と道具

  • ハリオ フィルターインコーヒーボトル(750ml対応)
  • コーヒー豆:55g
  • 浄水:750ml
  • 計量スケール、グラインダー(中挽き〜粗挽き)
はる

ボクはソリスのグラインダーを使っているけど一番粗挽きのメモリ20でも結構細かくなってしまうのが欠点。


▼作り方

  1. 豆を挽く
     中挽き〜粗挽きにします。細かすぎると抽出過多になりやすく、濁りも出るため注意。
  2. フィルターに豆を入れる
     挽いた豆55gをフィルターに詰め込みます。詰まりすぎないよう、軽く振ってならします。
  3. 水を注ぐ
     浄水750mlを、ゆっくりと注ぎ入れます。豆全体が水に触れるように注ぐのがポイントです。
  4. 冷蔵庫で抽出
     冷蔵庫で8〜12時間、できるだけ長めにゆっくりと抽出します。
     ※浄水を使用しているため、抽出後はできるだけ2日以内を目安に飲み切ってください。
  5. 軽く振って、完成
     抽出後、軽くボトルを回して馴染ませたら完成です。

▼味わいについて

今回は12時間しっかりと抽出しました。飲んだ感じは思っていた以上に酸味を感じる明るい味になりました。マンデリンを多めに入れたのにブラジルが強い感じがします。また思った以上に雑味を感じました。もしかすると焙煎して1日しか経っていないのが原因がもしれません。ほかにもブレンド方法や焙煎後の日数を増やして試してみたいと思います。


▼まとめ

時間はかかりますが、その分しっかりと豆の旨味と甘みが引き出されるのがコールドブリューの魅力。
ハリオのフィルターインボトルは、冷蔵庫にそのまま入れられておしゃれなので、ギフトにもおすすめです。